ステューシー(Stussy) バックパックは、南カリフォルニアのサーフシーンで生まれたローカルブランドがその僅か10年後にはカジュアルウェアの概念を一変し、ストリートカルチャーの新時代を切り拓きました。
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ステューシー(Stussy) バックパック・リュックサック通販ステューシー(Stussy) バックパックの始まり
アートの街として知られる南カリフォルニアのラグナビーチに地元のサーファーの間でカルトな人気を集めるサーフボードシェイパーがいた。
ショーン・ステューシー。
サーフィンをこよなく愛する男はより良いカタチを求めて、独創的なアイデアで常に斬新なサーフボードを製作していた。
これが一部の熱狂的な支持を得た訳だが、それと並行してプロモーションのつもりでオリジナルのプリントTシャツやショートパンツ、そしてステューシー(Stussy) バックパックも販売した。
このとき自分の名字を筆記体で綴ったロゴがのちにブランドの象徴となるストックロゴの原型である。
サーフカルチャーを背景にアパレルビジネスへ身を投じた1980年、ショーンは徐々にその潜在的なクリエイティビティを開花していく。
ステューシー(Stussy) バックパックは、現代のサブカルチャーのプラットフォームが構築されつつあった1980年代半ば以降、この新しい時代への移行期に STUSSY は飛躍的な成長を遂げる。
STUSSY の当時のグラフィックには1950年代の古き良きアメリカがあり、恐竜やラスタの肖像があり、購買層とは無縁の子供のモノクロ写真まであるが、その全てをオリジナルのスクリプトで締め括っていた。
アンダーグラウンドのあらゆるサブカルチャーと触れ合う中で培われた感性は、サーフやスケートや音楽の関心を共有する世界各地のクリエイターを結び、やがて巨大なネットワークを構築する。
ステューシー(Stussy) バックパックは、980年代後半にはサーファーやスケートボーダーの決して大きくはないコミュニティで STUSSY がブレイク。
その後、ニューヨークとカリフォルニアに小さなショールームを開設したショーンは、いよいよ本格的なアパレル製作に着手し、信頼のおけるショップを対象に独自の販路を開拓した。
ブランドの名が知れ渡り、製品が国境を越え始めると、STUSSY は世界へ向けて独自のバイブを発信する機会を得た。
ミュージシャン、スケーター、DJ、アーティストなど互いによく似た感性の持ち主にインスパイアされたアパレルが一転、ニューヨークやロンドンなど情報発信基地のトレンドセッターをムーブメントに乗り遅れまいと躍起にさせたりした。
こうした緩やかな繋がりの中から、やがてニューヨーク、東京、ロンドン、ベルリン、ロサンゼルスにチャプトを開設する”International Stussy Tribe”が結実した。
以来、ネットワークを通じて世界各地のクラブシーンやファッションピープルの間で話題を集めた STUSSY は、野火が燃え広がるように有機的な拡大路線を歩み出す。
着心地の良い高品質なアパレルを適正な価格帯で提供し、ブランドの信任を得たショップでのみ販売することで消費者のニーズを刺激する……そんなブランドのパッケージが新たなメソッドを確立し、その後のあらゆる段階で成功を収めていく。
これからのステューシー(Stussy) バックパックも楽しみです。
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